出雲市監査委員告示 第 18号
地方自治法(昭和22年法律第67号)第199条第5項の規定に基づく
随時監査を実施したので、同条第9項の規定により、その結果報告書を別紙のとおり
公表します。
平 成 2 6 年 (2014) 1 1 月 1 4 日
出雲市監査委員
周
藤
滋
出雲市監査委員
吾
郷
紘
一
監 査 第 9 0 号
平 成 2 6 年 (2014) 1 1 月 1 4 日
出 雲 市 議 会 議 長
様
出
雲
市
長
様
出雲市監査委員
周
藤
滋
出雲市監査委員
吾
郷
紘
一
出雲市監査委員
川
上
幸
博
随時監査の結果について(報告)
随
時
監
査
結
果
報
告
書
第1
監査の対象
都市建設部 道路河川維持課『高松154号線道路改良工事』
上下水道局 水道施設課『塩冶町神門寺北付近配水管布設替工事』
第2
監査の範囲
技術の専門的立場に立った工事施行に係る一連の業務(設計、積算、施工、監督、
検査等)の書類審査及び現地調査。
第3
監査の実施期間
平成26年(2014)9月16日から平成26年(2014)11月4日まで
第4
監査の方法
この度の随時監査執行に際し定めた『平成 26年度(2014)工事監査要領』に基
づき、技術の専門的立場に立って、監査対象工事の設計、積算、施工、監督、検査
等の一連の業務が、適切かつ効率的に執行されているかどうかについて、関係書類
を審査し、担当者からヒアリングすると共に、工事施工現場の現地調査を行った。
なお、この度の監査執行に際しては、公益財団法人島根県建設技術センターの技
術職員の協力を得た。
第5
監査の結果(総括)
対象工事における監査の結果、契約書等関係書類及び施工状況はおおむね適正
であったと認めた。なお、各課への改善・検討を要望する事項については、次の
【道路河川維持課】
1 道路の区域変更手続きについて
監査対象工事は、土地所有者からの寄附を受けて道路拡幅を行う特殊な事例であ
ったが、補助事業の場合であれば区域変更完了後の工事着手が原則である。今後、
市単独事業で行う工事であっても、道路の区域変更手続き完了後、工事着手するこ
ととされたい。
2 工期延期ならびにそれに伴う工事中止命令等の措置について
監査対象工事は、土地所有者からの要望や受注者独自の仮設の考え方もあり、受
注者側からの「工期延期願」の提出はやむを得なかったことだったと思われるが、
結果として6か月間の長期に渡り工事を中断したこととなった。こういった長期間
の工事の中断は、受注者側の専任技術者が他の工事を担当できないなど様々な負担
を強いる場合もあるので、発注者の責務として、地元への工事施工前の説明や、了
解を十分に得られた後に工事発注を行うこととされたい。
3 工事積算について
積算方法の改正(変更)により、従来の積算方法では積算ができない場合もある
ので、積算基準書の改訂通知等に留意し、迅速に対応されたい。
4 工事施工管理について
出来形管理図表等の作成について、目的が何であるかを理解した上で、道路基準
高では右、センター、左を分けて折れ線グラフにするなど、一目でバラつきがわか
るよう受注者へ適切な指導を行なわれたい。
【水道施設課】
建設リサイクル法について
通知(届)は工事着手前の提出が原則であるので、遅滞のないよう注意されたい。
第6
工事概要
1 高松154号線道路改良工事
(1)工事場所
出雲市白枝町地内
(2)工事概要
施工延長 L=250.5m
路床盛土610m3、プレキャストU型側溝23m、現場打水路230m、重力式擁壁33m、 鍬止ブロック218m、上層路盤1,270m2、起点部交差点取付工1式
(3)工事施工理由
1.8m の狭い区間を幅員5m に拡幅することで、車両離合可能な道路に改良することとした ため。
(4)契約方法
一般競争入札
(5)工事費
17,342,850 円
(6)工事期間
平成 25 年 1 月 31 日から平成 25 年 12 月 24 日まで
2 塩冶町神門寺北付近配水管布設替工事
(1)工事場所
出雲市塩冶町地内
(2)工事概要
①DCIPφ100 L=295.8m
②給水管切替工 N=6箇所
③DCIPφ100 L=30.5m
④給水管切替工 N=1箇所
⑤DCIPφ100 L=29.7m
⑥消火栓設置替工 N=1基
⑦DCIPφ75 L=19.0m
⑧HPPEφ50 L=135.5m
⑨給水管切替工 N=5箇所
⑩HPPEφ50 L=66.6m
⑪消火栓設置工 N=1基
⑫仮配管工 一式
(3)工事施工理由